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小ネタや世界観など

オリジナル小説&漫画 「そしてふたりでワルツを」 の小ネタや世界観の紹介、勝手な考察とかを放り込んでおくところ。

ゲツエイ

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ゲツエイ

ゲツエイ





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ゲツエイ
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身長169cm(ただし猫背)
体重60kg
血液型・年齢・誕生日不明。
イメージカラー:蘇芳(すおう)または朱殷(しゅあん)
利手:両
髪質:しっかりしてるトリートメントすればサラツヤになれる素質はある
瞳:深緋
「悪鬼羅刹」


 忍者。
 殺戮に性的興奮を覚える異常性癖。
 武器は右手のかぎ爪と左手の小太刀。

 戦闘能力は作中一番。条件次第では、一人で軍壊滅も可能なバーサーカー。
 人を殺すのがとにかく楽しい。おいしい。気持ち良い。にっこり。βエンドルフィン出っぱなし。

 お面のモチーフは、能面の"小飛出"と"しかみ"が半分ずつ。
 小飛出:素早い鬼神を表す。
 しかみ:まゆを寄せ、口を開き、牙をむき出した恐ろしい形相の鬼の面。悪鬼・妖怪などに用いる。

 ……らしいけれど、詳しくはないので雰囲気。

 滞空時間が長い系男子。飛ぶ。
 戦闘は地面、空中、関係なく、全方位360度が戦場。
 体格や、これまで正式な訓練を受けていないこと、リーチが短いことを考慮して、地上で体重を乗せて斬り払うよりも、飛んで空中から体重をのせたほうが殺傷力が高い。ので、左手の小太刀は逆手で持つ。



 以下ネタバレ

 東の島国で産まれ、森で獣に育てられた。人語は蜘蛛の翻訳により理解している。
 歪んだ性癖故に国外追放の身。
 普段は闇に紛れてトーマスを見守ったり(うなされていると様子を見に来る)、どこでもない宙を見つめてボーッとしている。

 トーマスは”群れの仲間”。言うことを聞くのは服従ではなく連携。
 実際それで安全に【エサ】にありつけていることから、トーマスの指示を信頼している。
 意思の疎通は出来てない。

 戦闘チートについては、蜘蛛の存在も大きい。死角や聴覚範囲外は蜘蛛がサポートしている。
 極端な話、蜘蛛がいれば、目を瞑っていてもある程度の戦闘はできる。視覚、聴覚、プラス蜘蛛。
「上からきてる!」「後から!」と言われて即時対応できるゲツエイの身体能力も尋常ではないけれど。その反応速度、銃弾がはじけるレベル。

 蜘蛛くん:
 蜘蛛同士のネット(網)ワークにて、蜘蛛という生き物が存在する場所なら世界中どこでも、あらゆる事象を把握可能。ネットワークは電波や音波などの、目に見えない周波数や振動でのやりとり(インターネットや電話のようなイメージ)で、対面しなくても情報交換が行える能力。糸を出し、はじいて、その振動を伝えることで成り立っている。
 情報は知っていても実際の目で見たこと無いものは多いため、好奇心旺盛な蜘蛛くんは、ゲツエイと一緒にたびに出たんだな!
 やたらと「殺れ!」「行け!」とけしかけようとするのはご愛嬌。
 ぶっちゃけチート級の能力だけど、その恩恵を受けられるのは奇しくもゲツエイのみ。
 ゲツエイは蜘蛛くんを、自分が生きるための情報収集でしか使わないし、仮に何かいろいろ知れても、それをトーマスに伝える術を持たない。夢、儚きかな。


 外伝やちびワルツでは、群れの仲間と生命活動。
 R-18には未実装。(※2017年12月、IFにてR-18進出を果たした)

 余談ですが、誕生日と年齢自体は本人が知らないだけで、本編開始時17歳、誕生日は12月25日です。
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コメント

プロフィール

HN:
コタロウ
性別:
非公開
自己紹介:
オリジナル小説&漫画
「そしてふたりでワルツを」

小ネタと裏設定